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目標に近づくためにクスコでしていること
日本語教師の派遣
2004年以降、年に半年、日本から日本語教師米谷恵子と、”プエンテの会”事務局兼助手の岩国英子をクスコに派遣して、集中クラスを開催します。
ペルー人リーダーの養成と日本招待
ぺるーじんによるペルー人のためのグループ学習がきちんとできるよう、現在のグループ学習のリーダー、フスティノさんをはじめ、サブリーダーたちの日本語やその教え方のスキルアップのため、日本語能力試験の受験も進めます。
話し合いの徹底
チームワークを模索し、一人一人が互いによく知り合うための話し合いを、どんなテーマでも徹底します。飲んだり食べたり踊ったりのフェスタや、日本の素顔を文化や社会に焦点を当てて伝える催しもします。
会費制とその免除
グループ運営は、クスコでの最低限の現地会員制とし、会費が払えないメンバーは、その旨をグループに申告して免除とします。
グループ活動への参加
グループの各係り…会計、相談、連絡、掃除、お茶、コピーなどを通してグループ運営の責任を一人一人がにないます。
必要なものと資金の調達
共同学習の場、教室をはじめ、机や椅子などの教具、辞書やテキスト、本などの調達をし、必要に応じて日本から送ったり運んだりします。
日本からの訪問の受け入れ
日本からの訪問を受け入れ、グループで研修旅行を企画、観光ポイントだけでなく、庶民が集う市場やフェミニストグループ、やきものの村などの希望に応じて幅広く案内します。スペイン語やケチュア語の学習の機会も提供します。
日本への報告
ペルー人だけで週3回20数人(2003年10月現在)で自主学習を継続している期間は、その進展具合、収支など、つきに1回日本に報告し、日本側もグループの質問に答え、日本の活動を伝えるなど、互いのつながりをいっそう大切にします。
『プエンテの会(クスコ日本語基金)』の構想は、この活動に参加する皆さんとともに、これからもっともっと深められたら、面白くできたら、と考えています。多くのアイデアを集めて、より豊かなものにしていければ何より。
そこで幾つか今あなたにできることをあげてみました。あなたらしいアイデアとともにご連絡お待ちしています。
プエンテの会、趣旨に賛同する方々のご支援によって運営されています。会員は2001年から3年間で日本全国で延べ120人で、収入のほとんどが年会費、カンパ、絵葉書販売によるものです。
クスコ日本語基金協力絵葉書第2段、新『ペルーの光を探して』を販売中。8枚組1000円販売中。
8枚組1000円は、生徒一人分の1週間分の授業料、4組で丁度1か月分です。
シリーズ新『ペルーの光を探して』の8枚組は大変バラエティーに富む、貧しさの底からも沸き立つ人間としての光を感じさせるものです。
写真撮影、岩国英子。
10組以上2割引、20組以上、3割引です。
ご自分用に、プレゼントに、お店の販売用に、ご利用ください。
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新シリーズはマチュピチュ遺跡の研修旅行をはじめ、女や子ども、祭りややきものをテーマに、生き生きした顔たちが印象的なシリーズです。
クスコ州の西に位置するパウカルタンボの祭りにて。屋根の上で舞うのは、サクラと呼ばれる悪魔。
人ごみで身動きも取れない中で、望遠で撮った貴重な1枚です。
クスコ市から1時間ほどのチュルパスという遺跡で。かつて小人が住んでいたというこの遺跡で、観光客を目当てに、近くの村からやってきて、働く人々がいる。
織物の糸は泥染め。20枚ほどシャッターを切った私に、「3枚撮ったから、3ソルおくれ」とチップを請求。
日本語教室のマチュピチュ遺跡研修旅行で。2000年8月に資金集めを兼ねて初めてクスコの生徒たちと開催したフェスティバルPuente de la Amistad (日本とクスコの友情の橋)はプエンテ(PUENTE)の会の名前の由来でもあります。
雄大なマチュピチュ遺跡とその後のワイナピチュ山を背景に、ヒデコの友人、トモコを日本語クラス皆で案内する設定での研修旅行で、タイマーシャターで、がけを駆け下りて、皆のいる場所に駆け戻るのが一苦労。
プエンテの会は次の三通りの年会費を設けております。ご都合にあわせて、お選びください。
A:ニュースレター会員 3000円
B:一般会員 5000円
C:賛助会員 10000円
会員には、会報「クスコからの手紙」と「プエンテ」を送付しています。各号単独でも購入できます。
ニュースレター
「クスコからの手紙」「プエンテ」を発行しています。
プエンテの会の会員になった方には、年2回程度お送りします。
2000年6月発行の2号は『日本語教室人物図鑑』『目のくらむギャップと限界の中で・・お金のこと』『生徒からの手紙』など全28ページ。
2001年4月発行の3号は『足元から流れる一筋の川をペルーへと』『クスコの訪問者の声より』など全44ページ
他に国内から発信するニュースレター(プエンテ)が2号まで出ています。
「クスコからの手紙」2003年春 4号{A4版全56頁}
必読 なぜクスコで日本語教室を再開しようとしているのかをとことん伝える 四つのパラドックス=パラドックスの1なぜわざわざ海外でしかもなぜ日本語を教えるのか。パラドックスの2なぜ、ベロ亭の二人、恵子と英子がするのか。
圧巻!すべてはここからアペホタクスコサバイバル日記【一挙掲載18頁】日系人協会クスコとの丁丁発止の半年=99年7月から00年1月
読みつがれています=『大東亜共栄圏』思想を見つめて
など盛りだくさん
「クスコからの手紙」2004年夏号 5号{A4版全64頁}
前号からの続き パラドックスの3 なぜとてつもなく遠いペルーなのか
怒涛のクスコ”調査”日記 03年6月から8月まで
ミーティングメドレーでつなぐ活動の始まりから終わりまで【一挙掲載17頁】
アリピオの大学で講演するHideko & Keiko
観光学科の学生達の笑いに溢れた二人のしゃべりを再現
日本語教室のピエロ
「土器の唄がきこえるか」が出版 岩国英子
プエンテの会(クスコ日本語基金)連絡先
〒915-1244 福井県武生市牧町16-7 ベロ亭 米谷恵子 岩国英子
郵便振替;クスコ日本語基金 00720−7−45760
『クスコからの手紙』6号、発刊
1、 ひとりでも育ったら「クスコの財産」だ 38頁一挙掲載
3、「日本語教室のピエロ」漢字の先生になる 岩国英子
メンバーにアップで触れた2004年の5ヶ月 米谷恵子 次の山場までの最初の1ヶ月・ホワイトボードの「お知らせ」以降の進展 「予告編」として創造的に早口で
2・多彩な日々よりスナップ集4、日本からの招待を受けて・2005年の2ケ月半
フスティノ・アラゴン![]()
4号、5号、6号ともに主に米谷恵子が執筆・編集、岩国他も執筆
単独で購入の場合、5号は1000円、6号1200円でお送りしています。
千円から随時受付中。年間半年のクスコでの活動に向けて、毎年200万円を目標額としています。
2006年9月15日出発で、米谷ともう一人の新しい先生を派遣しています。プエンテの会の新たな事情により発生した財政難です。緊急カンパをお願いします。詳しくは、トップページより、日記をご覧ください。
クスコでのこれまでの活動、これからの構想を広く伝えるために「おしゃべりとスライドの会」の出前に応じます。
2000年12月(東京)の初回以来、2001年(九州ー宮崎市、神戸市、富山県ー高岡市)で、
2001年秋には、ベロ亭のやきものキャラバン北海道・東北篇に平行して北海道ー江別市・札幌市・大滝村・室蘭市、青森県ー十和田市、秋田県-本庄市で、12月には福井県-福井市・武生市、
2002年春には、徳島市、兵庫県-明石市で、やはりやきものキャラバンと平行して実施した。
2003年、2004年に各地で開催。2005年は招待したグループのリーダーのフスティノさんと共に各地で交流会を開催。詳しくは、来日記録へ
(詳細は上記ニュースレターに)
日本語の教科書などはもちろん、日本的な小物(お箸、折り紙、書道の道具、、など巾着)、鉛筆やボールペンやノート(特に小学校用の大きい升目のもの)等文房具、日本を知らせる本や写真集など、クラス活動に役立ちそうなものを送ってください。現地では良い文房具など手に入りません。
米谷と岩国が日本を出発してからの応援スタッフを再編成中。編集作業、印刷や発送作業、広報活動、会計スペイン語の翻訳や通訳などまだまだスタッフやボランティアが必要です。
プエンテの会(クスコ日本語基金)連絡先
〒915-1244 福井県武生市牧町16-7 ベロ亭 米谷恵子 岩国英子
郵便振替;クスコ日本語基金 00720−7−45760